11月の錬成会前の午前中に会員向けの講習会を行いました。
翌日に行われる一般審査等もあるため、審査を見据えた講習会を実施しました。主任講師・清水先生。時間は9時〜11時の2時間行いました。
以下は、講習会概要です。
9時〜、審査前の心構え等(講義)
9時40分〜、失の処理等(実演)
10時~、一次審査要領での行射(実技)
休憩
10時30分〜、一次審査要領での行射(実技)
11時、整列終了
参加者は13名です。ほとんどが翌日審査の皆さんです。
最初に審査前の心構え等を教えていただきました。
審査前日、当日それぞれで注意することなど、細かくポイントを教えていただきました。
次に失の処理です。
ほどんど起きないとはいえ、いざというときに実際に知識と体験しておくことで、安心が得られることもあり、皆さん真剣に聞いてました。
全員が五人立ちで入場し、本番さながらの環境で行いました。
自分の番ではない人は、審査員席に座り、審査員視点でどのようにみえるかも体感しました。実際に座ってみると、目線が気になる等、新たな気づきがあったようです。
こんなに間近に審査員がいると緊張しますよね。とても実践的でよい練習となりました。
一旦休憩をしましたが、その間も皆さんいろいろな質問をしてました。
休憩後もひたすた繰り返しです。
11時になり本日の講習会は終了となりました。
今日は皆さん緊張気味でしたが、明日の本番以上の緊張感の中、練習できたので、とてもよい実践になったかと思います。
清水先生自身の経験を踏まえた丁寧なお話等、精神面でも大変参考となったかと思います。
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